ふーちゃんを保護した翌日は病院に連れて行きました。
診察を待っている間は私の膝の上でくつろいでいました。
手にフミフミしてきたりして甘えていました。
診察室に入ると、怖いのかフーと威嚇していましたが、すぐに大人しくなりまた。
診察では生後半年だろうということと、女の子であることが分かりました。
レボリューションを打って、ウイルス検査のためまた1カ月後受診するように言われて帰りました。
ケージの中で過ごすふーちゃんのことが気になるようで、ひーくんが「うみゃんうみゃん」と言いながらケージをのぞき込んでいました。ふーちゃんは怖がって威嚇してました。
少し外の空気を吸わせてあげようと思い、外に出すと窓越しにひーくんとみーちゃんと対面しました。
ふーちゃんは相変わらず怖いようでフーと威嚇していましたが、みーちゃんに威嚇し返されると大人しくなっていました。
初日と次の日はひーくとみーちゃんを怖がっていましたが、すぐに慣れたようでケージの中で堂々とくつろいでいました。
とても甘えんぼで、遊んであげるとすごく喜ぶけど、ケージに戻そうとすると「イヤ」と言って抵抗していました。
ケージに戻ってからも、2段目にあがり一番こちらの様子が見える位置でずっとミャーと鳴いて出たがっていました。
寝るときも、一番こちらが見える位置で寝ていました。

来てからしばらくの間、ふーちゃんはたまに外に出してあげていましたが、夫がトイレの掃除をしてくれたらしく、その間に外に出たふーちゃんの姿が見えなくなりました。幸い、お隣の家の塀を軽快に歩いていましたが、その後毛を逆立てて帰ってきました。見てみると白い猫が近くに居ました。
病気や虫がうつっても嫌ですし、迷子になって帰れなくなっても嫌なので、この日を境に外に出すのを止めました。
ふうちゃんは野良猫時代にごはんを食べれずに過ごしてきたせいか、食欲が旺盛です。ご飯をあげても、すぐにおかわりを欲しがります。野良猫時代に食べれなくて可哀そうだと思ったので、欲しがるままにあげていたら、ごはんをたくさん吐き出してしまいました。
食べすぎは体に良くないので、欲しがってもちゃんと量を計ってあげるよにしました。(でも、今でもごはんの後におかわりを催促してきます( ̄▽ ̄;))
また、来てしばらくは食べ物が合わなかったのか、環境の変化に対するストレスなのか分かりませんが、しばらく下痢が続いていました。病院で抗生剤を処方していただき内服してました。
一か月後のウイルス検査も陰性だったので、ひーくんとみーちゃんと遠慮なく遊べるようになりました。
みーちゃんは警戒していましたが、ひーくんは優しいのですぐ仲良しになっていました。

【家の中を探検するふうこ】

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。